ウッドショック つづき
2021.05.16CATEGORY:NEWS
建築資材の供給不安(ウッドショック)という思わぬ影響が住宅業界に広がってきました。
■北米・中国を中心に経済の好況に伴う建築資材の需要急拡大
■建築資材価格の急騰による価格競争の激化
■海上輸送の逼迫による物流の停滞。
これらが大きな要因となっています。
そのため輸入材供給が需要に追い付かず、国産材も価格が右肩上がりとなっています。
弊社を含め、業界では価格の見直しや、工期が定まらないということが出てくるかもしれません。
現時点では急を要する事態ではありませんが、ウッドショックの先行きは予想困難な状況です。
状況がわかり次第随時お知らせをしていきますが、今のところは色々な情報が錯綜している状況です。
ただこの事態が一刻も早く好転することを期待し、建築に携わる会社として何ができるかを考え乗り切っていきたいと思っています!